今回のシンガポールでとても活躍したガイドブック、
山下マヌーさんの『シンガポール 1000円でできること』。
3年前、初めてシンガポールに行ったときは
1シンガポール・ドル=65円くらいだったのに最近は85円くらい。
何もかもが割高に感じてしまい、
なんとなく行動範囲が狭まっていました(笑)。
でも、マヌーさんが紹介する、ローカルでお値打ちなお店は
よく行くエリアの、通ったことない道、曲がったことのない角にもありました。う〜ん、灯台下暗し(?)。
そして、マヌーさん曰く
「ケチな旅行を推奨しようというのではありません」
「日本同様に1000円以下で楽しめる店や遊ぶ場所は、庶民派志向の激戦区」
「観光客相手のよそ行きの顔をした店でなく、
その国のスタンダードが凝縮されている」
「1000円でリアル・シンガポールを体験しつつ、
こだわるところにはこだわる」
「1000円でできることと、憧れていたことを両立する旅をしてほしい」
なるほど。
私の場合は「ダンス・レッスンを受けること」がこだわり。
それ以外はできるだけ安くすませたいけれど、
「シンガポール感」も欲しい……というワケで、
この本は私の気分にとてもマッチしました。
地図がちょっと分かりにくいので、
2回目以降のシンガポールにオススメします☆