2015年8月2日日曜日

大塚マスジッド見学



今日はNPO SACA(南アジア文化協会)の活動で、
大塚のマスジッド(モスク)へ。

代々木上原のモスクよりも厳格かも…と思い、暑かったけど、
しっかりヒジャブ(頭に巻くスカーフ)巻いてみました。

後ろから「月と星」が見えるのが本日のこだわり(笑)。

柄の出具合や、服とのコーディネートを考えるのは意外に楽しい。
校則ギリギリのところで工夫していた学生時代を思い出します。

現在、このマスジッドを訪れる女性信者の半数以上が日本人だそうです。
結婚で入信した方はもちろん、自らイスラムを選んだ方も多いとか。

日本人は宗教を「特別」なものと考えがちだけど、
イスラムは、各種祈願とか季節の行事とか、
いろいろな「神頼み」的な要素がワンストップになっているだけのことで、
信じている人には、ごく「ふつう」の「暮らしの習慣」なんだなぁ〜
と、あらためて思いました。

NPO SACAでは、イスラム教のほか、シーク教やヒンドゥー教、ジャイナ教などの
施設見学会を実施しています(不定期ですが…)。

「特別」なのか、そうじゃないのか、自分の目で見て感じられる機会です。
興味のある方、ぜひご参加くださいね。
今後の開催予定はNPO SACAのサイトかFacebookページでご確認ください。